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2019.6.22

[悲報]クラウドソージグ初受注時の時給は500円以下だった話[それでも一度はやってみよう]

こんにちは、のせです。

先日このようなツイートをしました。

このとき僕はめちゃくちゃ嬉しかったし、いろいろな方からも多くの”いいね”をいただけたのですが、率直な結論からお伝えすると初仕事はかなり消耗しました(笑)

今回はクラウドソージングで仕事を受けてみた感想や初受注時に消耗したポイントを書いていこうと思います。

僕が受注した案件の内容と単価

僕が受注した案件は1枚のLPコーディング案件でした。

必要なスキルはどの程度かというと、基本的なHTML/CSSのスキルに加え、jQueryはアコーディオンとページトップ機能とプラグインを使ってパララックス付きのスライドショーをメインビジュアルに実装する、といったものでした。

具体例を出すと、こちらのAirbnbの模写ができてjQueryプラグインが使えれば受注可能というようなイメージです。

依頼主からpsdのデザインデータと参考サイトを確認したときに僕は「これはイケる!」と思い、仕事を受けることにしました。

その時の単価はいくらだったかというと5000円くらいです。衝撃の安さですよね(笑)

初めは10,000円くらいで提案したのですが、LPの一部にお問い合わせフォームがあり、mpmailというメールフォームを使うように言われたのですが、依頼を受ける前にmpmailに扱い方を調べたのですが、いくら調べてもでてこず、依頼主は急を要していたため十分に調べる時間もなく、僕はそこで単価交渉をしました。

お問い合わせフォームの機能面を実装しない代わりに、半額の値段で受注させてくれないか?と。

今思えば愚かな判断でしたが、当時web制作の勉強を初めて2ヶ月程度で一件も仕事を受けたことのなかった僕は、お金を払ってでも仕事がほしかったので、単価はぶっちゃけどうでもよかったのです。

こうして僕の初仕事は始まりました。

初案件で消耗したポイントと対策

勉強を開始して2ヶ月程度だった僕はデザインデータをパッと見たときに「6時間もあれば余裕だな」と思っていましたが、実際にかかった時間は15時間くらいでした。

なぜここまで想像と違ったのか、その理由は単純で、僕がプログラミングスキルしか勉強してこなかったからです。

納品までの流れを知らないと消耗しやすい

当時の僕が予想できていなかった実際の仕事の流れは以下の通りです。

  • デザインデータを確認
  • デザインデータから画像を書き出す
  • 使用するフォントを確認する
  • デザインデータから文字や色の情報を読み取りながらコーディングを行う。
  • バグチェック(html/cssバリデーションチェックや各種ブラウザでの表示確認)
  • 一度テストサーバーにアップロード(パスワード付き)して依頼主にチェックしてもらう
  • 要望通りに修正する
  • 納品

僕はこの流れの中のコーディングの部分の勉強しかしていなかったというわけです。予想していた作業時間と実際の作業時間が違ってしまうのは当たり前でした。

一度デザインデータからのコーディングをしておいた方が良い

実際の案件ではデザインデータから情報を読み取ってコーディングを行うということ自体は知っていたのですが、やったことはありませんでした。それに加えて僕は、画像は依頼主から送られてくるものだと勘違いしていました。

やってみるとわかるんですが、模写コーディングしかしてこなかった初心者がデザインデータからコーディングを行うと、普段のコーディングに比べて3~5時間ほど多く時間がかかると思います。

また、実際の仕事ではピクセルパーフェクトといって、デザインデータ通りに完璧にコーディングを行う必要があります。僕はこの辺でかなりの時間を費やしました。

この記事を読んでいる初心者コーダーのみなさんにはぜひ一度デザインデータからのコーディングをやってみることを強くお勧めします。

使用するフォントは初めに確認しておいた方が良い

初受注時に困る点のひとつは、”フォントの扱い方やダウンロードの仕方がわからない”という点です。

デザインデータ通りにコーディングをしようにも、使用されているフォントが使えなければ非常にコーディングを完了することは不可能です。

web制作におけるフォントの基礎知識は下記のサイトにまとめてありますので、参考にしていただければ幸いです。

Web制作におけるフォントの基礎知識[知らないと仕事で消耗します]

また、僕はそのときすでにサーバーを契約していたためテストサーバーにアップロードするところは問題なくできたのですが、まだサーバーやFTPソフトを扱ったことがないという方はすぐに入手して使い方を理解しておきましょう。

まとめ:初受注を通してわかったこと[それでも一度は受けみよう]

いろいろと大変な思いをしましたが、実績0であった僕には非常に大きな経験となりました。

コーディングスキルだけでは仕事は受けられない

HTML/CSS/jQueryを用いたコーディングスキルだけに加え、フォトショップの基本的な操作、フォントの扱い方、サーバーの使い方、依頼主に負担をかけないコミュニケーションスキルなど仕事ではプログラミング以外にも必要なスキルがあるということを理解しました。

繰り返しになりますが、初心者コーダーのみなさんにはぜひ一度デザインデータからのコーディングをやった方が良いです。これをやっておけば仕事で大きくつまづくこともないと思いますので。

自分のスキルのみでお金を稼いだという達成感

いままで僕が知っている学生のお金の稼ぎ方は自分の時間を売ってお金を稼ぐアルバイトという方法だけでした。しかし、プログラミングスキルという専門性を身につけることで学生でもスキルでお金を稼げることを身を以て理解できました。

また、一人で仕事をした経験もありませんでした。よくフリーランス的に仕事をしていると責任はすべて一人で取らなければならない、というマイナスな情報が出回っていますがこれは逆に考えると手柄も全て自分のものということと同じ意味です。

初受注では低単価で消耗してしまいましたが、自分で単価を決め、自分のスキルで時給が決まる働き方を体験できたことは今後の人生においても重要な経験だったんじゃないかなと考えています。

今回は以上になります。